かあしゃんのスープ

私のドッグマッサージの先生、Won-P清水先生が愛犬が闘病していた時にあげていた鹿の髄骨を煮て作ったスープが販売されることになりました。

この想いの詰まったスープ、お味も良い様でアトムにいつものフードにかけてあげたら食べ終わった後、器のぺろぺろが止まりません
(*´ 艸`)


「かあしゃんのスープ」のこだわり

3日間コトコト煮込んで作りました。
骨髄(マロー)とは骨の中心部にある造血組織のことです。
血液を作るために必要な要素全てが骨髄に集まっており主なものは
その主なものだけでも不飽和脂肪酸、蛋白質、ミネラル(カルシュウム、鉄、銅など)、ビタミンA,B,D群、葉酸、コラーゲン、コンドロイチンなど多種多様です。
特に多い不飽和脂肪酸はリンと結合して「リン脂質」として存在し、中でもスフィンゴエミリン(脳神経細胞に多く存在し、保湿を促す)が多く含まれています。よくスープをとり与えていますが、老犬や食欲が落ちた犬・猫に喜ばれています。
ちなみに薬のマネトール(止血剤)はマローから出来ているそうです
 
●グルタチオンで抗酸化
グルタチオンは抗酸化物質のひとつで、肝臓での解毒プロセスの中で大切な役割をしています。体内で脂肪が酸化した時に生じるマロンジアルデヒドの生成を抑える働きがあり、抗酸化作用があると言われています。
 
●グルコサミンが関節の健康をサポート
「鹿の骨スープ」には、関節の動きをスムーズにするグルコサミンがとても多く含まれています。また、その他にも関節を守る成分であるコンドロイチンやヒアルロン酸などもたっぷりと含まれており、関節の健康維持をサポートします。
 
●グリシンが体内をきれいに
肝臓の主な働きのひとつに解毒があります。グリシンは、水に溶けにくい物質と結合して溶けやすくする働きがあり、芝生に撒かれた農薬やドッグフードに含まれている化学物質、ワクチンやフィラリアの薬などのたくさん毒素を体の外に排出する肝臓の解毒機能をサポートします。
 
●健康な腸をつくる
腸の中には何億もの小さな穴が開いており、そこから消化された栄養分が体の中に入っていきます。「リーキーガット」という言葉を聞いたことがありますか?これは、腸の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウイルス・たんぱく質)が血中に漏れだす状態のことです。
日本語では「腸管壁浸漏(ちょうかんへきしんろう)」と言います。これらの異物や毒素が吸収されて血液に送られると、アレルギーなどの様々な症状を引き起こすと言われています。
腸は多くの防御システムを備えていて、体のバランスを保つためにとても重要な役割を持っていますが、日常生活の様々な要因でこのバリア機能は崩れてしまいます。
「鹿の骨スープ」には、それらの穴を塞いでくれるプロリンが含まれています。プロリンはゼラチン質に多く含まれているアミノ酸で、コラーゲンを作り出す成分のひとつとして、腸壁の修復に欠かせない
 
https://won-p-select.com  より

詳しくはホームページをご覧下さい。

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